筏エギングのタックルと釣り方のコツについてご紹介します。
エギングは、堤防や磯で行われることが多いです。
しかし、筏でも行うことができます。
筏でエギングをするメリットはいくつかあります。
最大のメリットは、360度すべての方向を攻めることができる点です。
そのため、ポイント選びに悩むことはありません。
筏は海の上に浮いているので、真下を狙うことも可能です。
アオリイカだけでなく、魚を狙うことも自由に行えます。
デメリットは、歩いて行けるわけではなく、船で渡してもらわなければならない点です。
筏釣りには船釣りよりは安いですが、お金がかかります。
ここでは、筏エギングのタックルと釣り方のコツについてご紹介します。
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筏エギングのタックル
筏エギングのタックルについてご紹介します。タックルは、次のとおりです。
ロッド:メジャークラフト ソルパラ 振出モデル SPXT-86M
メジャークラフト ソルパラ SPX-862/EL
メジャークラフト ソルパラ SPX-902/SSJ
リール:小型スピニングリール
ライン:メジャークラフト 弾丸ブレイドX4 エギング専用 0.6号
リーダー:メジャークラフト 弾丸フロロショックリーダー エギング専用 1.75号
メジャークラフト 弾丸簡単リーダー エギングスペシャル
エギ:メジャークラフト 餌木蔵 2.5号 アジ(下地:銀)・アジ(下地:金)・アジオレンジ(下地:金)
ルアー:メジャークラフト ジグパラマイクロスイム 15g グローピンク
<補足説明>
【エギ】
餌木蔵は、カンナにフッ素コートが施されているので刺さりやすいです。
ダートしやすい形状になっているので、初心者でも簡単に扱うことがでいます。
アオリイカが抱きやすい姿勢のままフォールしていきます。
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筏エギングの釣り方のコツ
筏エギングの釣り方のコツは、次のとおりです。9月ぐらいは、底を攻めると大型、中層より上を攻めると小型が釣れます。
数釣を楽しみたいのなら、中層よりも上を狙うとよいです。
筏の下にもアオリイカが隠れていることがあります。
そのため、真下に沈めて釣ってもよいです。
キャストして、狙いにタナまで沈めます。
軽く巻きシャクリした後、フォールさせます。
基本的にはこの繰り返しです。
当たりは、ほぼフォールの時に出ます。
目の前まで巻いてくれば、アオリイカが追ってきていないか確認します。
追ってきていればサイトフィッシングです。
背中から風を受ける状態で、できるだけロッドとライン・エギが一直線になるようにします。
深場で釣る場合は、穂先を下げます。
浅場で釣る場合は、穂先を45度上に向けて角度を付けます。
エギのフォールスピードを抑えられます。
このようにすれば、比較的当たりを取りやすいです。
視認性のよいラインを使うことで、ラインの状態で当たりを取ることができます。
筏で釣る場合、アオリイカだけでなく魚を狙うことも可能です。
根魚やアジ、カマスなどいろいろ釣れます。
ショアジギサビキで狙うと面白いです。
キャスト後、巻いてくるだけでOKです。
上下に誘って釣るのも効果的です。
非常に簡単に釣れます。
参考動画
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