ヒラメ釣りは、ライトタックルで狙うことができます。
それがライトヒラメです。
ライトタックルを使うことで、ヒラメ釣りの楽しさが倍増します。
ヒラメ釣りと言えば、エサをしっかり飲み込ませてから合わせないと針がすっぽ抜けてしまいます。
どのタイミングで合わせを入れるのかが非常に難しいです。
針掛かりするのかしないのかがスリリングで、面白いところです。
エサで狙う釣りは、ルアーで狙う釣りに負けないくらい魅力的です。
ここでは、ライトヒラメのタックルと釣り方のコツについてご紹介します。
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ライトヒラメのタックル
ライトヒラメのタックルは、次のとおりです。ロッド:ライトゲーム CI4+ TYPE73 MH225 RIGHT
ライトゲーム CI4+ TYPE73 MH195 RIGHT
リール:炎月 プレミアム 150PG
ベイゲーム 150
ライン:タナトル8 1.5号
リーダー:フロロカーボン 8号
ハリス:フロロカーボン 6号
捨て糸:3号
オモリ:40~80号
<補足説明>
【ロッド】
長いロッドよりも、短いロッドの方が使いやすいです。
海底の状況などを得やすいためです。
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ライトヒラメの釣り方のコツ
ライトヒラメの釣り方のコツは、次のとおりです。エサは、マイワシを使います。
親針を口、孫針を背中に掛けます。
まず、仕掛けを底まで沈めていきます。
着底すれば、誘い始めます。
ロッドを50cmほど持ち上げて、下ろすだけでよいです。
基本的には、イワシが泳いでアピールしてくれるためです。
底を探りながら釣るようなイメージで釣ります。
誘う時は、エサを弱らせないようにしながらアピールすることが重要です。
弱ってしまうと喰わなくなります。
イワシの群れが底から離れている時は、そのタナまで巻き上げて、そこからゆっくり沈めていくようにするとよいです。
群れからはぐれたイワシを演出します。
当たりがあっても、即合わせしません。
穂先を持ち込むぐらいまで待って、合わせるとよいです。
フッキングすれば、ゆっくり巻き上げます。
根掛かりが多い釣りです。
根掛かりを回避して、魚の当たりをうまく取って行ければ釣果が伸びます。
参考動画
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